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社交ダンスについて

社交ダンスは、音楽にあわせて楽しく踊るペアダンスです。
気軽に誰でもはじめられます。

社交ダンスの種類

音楽がある場所には必ずダンスが存在し、言葉を介さない男女のコミュニケーション手段として世界中にたくさんのペアダンスが存在しています。各地の民族によって踊られていた様々なペアダンスが、近代イギリスを中心に整理され10種目のダンスに体系化されたものが、現在おもに社交ダンスと呼ばれています。その他、アメリカンスタイルの社交ダンスや、サルサなどのペアダンスも、現在よく踊られています。

社交ダンスには、大きく分けてスタンダード(モダン)とラテンの2種類があります。スタンダードはワルツ・タンゴ・スローフォックストロット・クイックステップ・ヴェニーズワルツといったダンスの種目があり、ラテンはルンバ・チャチャチャ・サンバ・パソドプレ・ジャイヴといった種目があります。それぞれの種目ごとに踊りの特徴があります。


スタンダード

スタンダードは、おもにヨーロッパを中心に発展してきたダンスです。男女が常に組んで踊ります。日本人が一般的にイメージする社交ダンスに近い踊りです。

ワルツ

三拍子で踊るお馴染みのダンスです。優雅に踊ります。もともとヴェニーズワルツ(ウィンナーワルツ)として早めのテンポで踊られていたものが、イギリスでゆったりした現在のワルツに変わりました。スローワルツとも呼ばれることがあります。

テンポ:28〜30小節/1分
(84〜90ビート/1分)

タンゴ

2拍子のリズムにのっておどります。スタンダード種目では唯一ヨーロッパ起源ではないアルゼンチン生まれのダンスで、他の種目にはあるライズ&ロアーという上下の動きがないのが特徴です。

31〜33小節/1分
(124〜132ビート/1分)

クイックステップ

速い4拍子のリズムにのって、軽快におどります。ワルツと似たスウィングに加えて、ホップやステップ・ジャンプといった動きもあります。競技会では、一番最後に踊られることが多い種目です。

50〜52小節/1分
(200〜208ビート/1分)

スローフォックストロット

4拍子のゆったりした音楽にのって踊ります。ゆっくり流れるように優雅に踊ります。

28〜30小節/1分
(112〜120ビート/1分)

ヴェニーズワルツ

ウィンナーワルツとも呼ばれます。ワルツと同じ3拍子ですが、より速い音楽で踊ります。ステップの種類が少ないという特徴があります。

58〜60小節/1分
(174〜180ビート/1分)

ラテン

ラテンは、スタンダードのように常に組んで踊る必要がなく、カップルが離れたり組んだり自由に踊れます。

ルンバ

ゆっくりした音楽で、男女の駆け引きを表現するように踊ります。

25〜27小節/1分
(100〜108ビート/1分)

チャチャチャ

軽快な音楽にのって、軽やかに踊ります。

30〜32小節/1分
(120〜128ビート/1分)

サンバ

ブラジルの陽気な音楽に乗せて踊ります。複雑なリズムが特徴です。

50〜52小節/1分
(100〜104ビート/1分)

パソドプレ

スペイン生まれの踊りです。2拍子のリズムで、男性は闘牛士になりきって踊ります。

60〜62小節/1分
(120〜128ビート/1分)

ジャイブ

アメリカ生まれの踊りです。1930年代にジルバからの発展して作られました。跳ねるように踊ります。

42〜44小節/1分
(168〜176ビート/1分)

社交ダンスの衣装

社交ダンスの競技会やパーティーなどでは、ドレスコードがあり正装を求めらることがあります。スタンダードとラテンで衣装が異なり、女性はスタンダードの方がスカートが長いのが特徴です。また男性はスタンダードは燕尾服、ラテンはラテン用シャツが正装になります。

ただし、どんな場合にも正装が求められる訳ではなく、準正装や練習着程度の服装で気軽に参加できるイベントも数多くあります。

スタンダードの衣装
スタンダードの衣装
ラテンの衣装
ラテンの衣装